「格安SIMに変えたいけど、どれを選べばいいかわからない」「安くなると聞いたけど、デメリットが心配」という方は多いのではないでしょうか。日本には多くの格安SIMサービスがあり、料金や通信品質もそれぞれ異なります。私も日本に来たばかりの頃、料金の安さだけで選んでしまい、自宅で電波がつながりにくくて大失敗した経験があります。何も確認せずに選ぶと, 地域によっては繋がりにくくなるリスクもあります。今回は、私が実際に試して分かった、乗り換え前に必ず確認すべき5つのポイントを分かりやすく解説します。
この記事でわかること
- 格安SIMを選ぶ前に確認すべき5つのポイント
- 格安SIMで失敗しないための基本的な考え方
- 自分に合った格安SIMを選ぶための判断基準
原因・基本知識
格安SIM(MVNO)とは、大手キャリア(docomo・au・SoftBankなど)の通信回線を借りて、安い価格でサービスを提供する通信会社のことです。月額料金が大手キャリアより大幅に安くなるケースが多いのが最大のメリットです。
料金が下がる一方で、通信速度やサポート体制には違いがあります。こうしたデメリットを理解した上で選ぶことが大切です。自分の生活スタイルに合わせて、妥協できる点と譲れない点を整理しておきましょう。
また、格安SIMに乗り換えるためには、今使っているスマートフォンがそのサービスに対応している必要があります。古い端末の場合は、事前にSIMロック解除が必要になることもあるので注意しましょう。

格安SIMを選ぶ前に見るべき5つのポイント
ポイント① 自分が使うデータ容量を把握する
格安SIMのプランは、月に使えるデータ容量(GB数)によって料金が変わります。動画をよく見る方と、SNSや地図アプリ程度しか使わない方では、必要なデータ量が全く異なります。まずは今使っているスマートフォンの「設定」画面から、1か月に使っているデータ量を確認してみましょう。必要な容量より少ないプランを選ぶと、月末に速度制限がかかってしまうことがあります。
ポイント② 使いたいエリアで繋がるか確認する
格安SIMは、どの大手キャリアの回線を借りているかによって、繋がりやすいエリアが異なります。自宅や職場など、よく行く場所で電波が入るかを事前に確認しましょう。各サービスの公式サイトにある「エリアマップ」をチェックするのが一番確実です。特に地方や山間部では、回線によってカバー率に差が出ることがあります。
ポイント③ 今使っているスマートフォンが対応しているか確認する
格安SIMに申し込む際、手持ちの端末がその会社の電波に対応していないと通信ができません。確認すべきポイントは以下の2点です。
- SIMロックが解除されているか(2021年10月以前のキャリア端末は注意が必要です)
- 乗り換え先の周波数帯(バンド)に端末が対応しているか
各サービスの公式サイトにある「動作確認済み端末リスト」のページを開き、自分の機種が載っているかを必ず目視で確認してください。
ポイント④ 通話オプションが必要か確認する
格安SIMのプランは、データ専用プランと音声通話付きプランに分かれています。普段から電話をよくかける方は、かけ放題などの通話オプションを検討しましょう。LINEなどのアプリ通話で代用できるなら、オプションを外して節約するのも賢い方法です。また、緊急通報(110番・119番など)にしっかり対応しているかも事前に確認しておくと安心です。
ポイント⑤ サポート体制と手続き方法を確認する
格安SIMは料金が安い分、店舗での対面サポートがないケースがほとんどです。トラブル時の問い合わせが、チャットやメールのみに制限されることも珍しくありません。オンラインでの手続きに不安がある方は、最初は店舗窓口があるサブブランドから試してみるのが個人的にはおすすめです。

注意点
格安SIMへの乗り換えには、MNP(電話番号ポータビリティ)の手続きが必要になります。切り替えのタイミングで、一時的に回線が繋がらなくなる時間が発生することがあります。大事な連絡が入る予定のない時間帯を選んで、手続きを進めるのがおすすめです。
また、各サービスの料金やキャンペーン内容は時期によって変更されます。2026年時点の情報をもとにしていますが、申し込む直前には必ず公式サイトの最新情報をチェックしてくださいね。
まとめ
格安SIMを選ぶ前に確認すべきポイントは、データ容量、エリア、端末の対応、通話、サポートの5点です。これらを事前に整理しておけば、乗り換えた後に後悔するリスクを大幅に減らせます。まずは今夜、ご自身のスマホの設定画面を開いて、先月のデータ使用量をチェックすることから始めてみましょう!